番号バンゴウ	ｄ２
分野ブンヤ	コンクリート構造物の塑性域の挙動と終局強度
タイトル	鉄筋コンクリート造偏心ピロティ建物の震動実験（その２）実験結果
著者チョシャ	○金裕錫（東京大学大学院工学系研究科博士課程） 　壁谷澤寿海（東京大学地震研究所教授） 　加藤敦（防災科学技術研究所） 　小川信行（防災科学技術研究所） 　庄松涛（東京大学大学院工学系研究科修士課程） 　ジョルダン・ミレブ（東京大学地震研究所客員研究員）
概要ガイヨウ	鉄筋コンクリ−ト造２層ピロティー建物の地震時挙動（柱の変動軸力及び負担せん断力、捩れ震動特性、崩壊メカニズム等）を実地震動の入力実験により解明するとともに、柱への耐震補強の効果の有効性を確認するために、無補強試験体および補強試験体２体の同時入力震動実験を行った。実験により、無補強試験体の軸力支持能力の喪失過程、普及型地震計による計測情報を利用して構造物の耐震性能を評価するための基礎技術の可能性、補強の有効性、などが明らかになった。（その１）では実験の概要を、（その２）では実験結果を報告する。
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